今日の作業
〜カメラ修理〜
4月26日
自分のカメラじゃないけど、修理依頼が来ました。
設定をどういじっても、暗く撮れるらしい。
ネットで調べたら、超有名な故障でした。
黒死病
ペンタックスのK−30です。
レンズの絞りのブレーキが動かないのが原因とのこと。
どうも、磁力を帯びてしまって、磁石から離れられない現象らしい。
この写真のど真ん中に映ってるのが、絞りを調整する部品。
これの動作不良ですが、ここからじゃいじれない。
分解していくんですが、どうもネジの種類が色々あるらしい。
で、絵を書いて、番号振ってる人をネットで見たので、真似してみました。
確かに。
ここまで外して、ようやく同じネジが出てきました。
底蓋が外せました。
ネジの種類がスゴイ事になってます(^^;)
分解している人がたくさん居て、情報は豊富です。
こんな隠しネジもあっさり発見。
ここにも。
上の部分が外れるんですが、ケーブルがつながったままなので、
取り扱い注意。
それに比べて、全面は簡単に外れます。
左手のグリップ部分にコンデンサがあり、
触ると大変な事になるらしい(^^;)
ブレーキの電磁石ユニットが見えました。
ネジを1本だけ外して、引っこ抜きます。
コイツが原因らしい。
半田を盛って、電磁石から遠ざけると動くとか。
厚さはシビアらしいので、ちゃんと測定します。
金属の塊なので、かなり熱しないと半田が乗りません。
Aの字の下の横棒の部分に半田を盛りました。
0.45mm厚くなりました。
もうちょっと少な目で良かったんだけど、これで試してみたら大丈夫でした。
あとは、逆の手順で元に戻すだけ。
こんな部品の交換が、修理に出すと1万円以上掛かるらしい。
エンブレム
暇なので、エンブレムの色を変えてみようかと。
しっかりマスキングして、
スクレーパーで剥がします。
配線の位置は分かっていたので、うまく加減して、切断しませんでした。
ギボシで配線してるんだけど、穴が小さくてギボシは通らない。
なので、結局切断。
取り付ける時は、半田で直結しちゃおうかな。
外せました。
現状の確認。
なんとなく球切れしてるっぽい。
両面テープを剥がして、
おおっ、今回はまだ配線が生きてます。
ちゃんと点灯します。
もっとキレイにしました。
今回は、基盤も無事に摘出。
まあ、使わないけど。
で、確認してみたら、1列しか点灯してなかった(^^;)
真ん中の列も、1発がかろうじてぼんやり光ってる状態。
表面は無傷。
光の漏れはありません。
また、クリアファイルを使って基盤を作ります。
まずは紙で型を取って、
クリアファイルを切り抜きました。
配線はこんな感じにしようかな。
両面テープを先に作っておきます。
切りました。
穴の位置を把握しておきたかったので、
マーキング&穴あけしました。
まずは部品を接着剤で固定。
色はアイスブルー。
抵抗は元々付いてたのと同じもの。
あれ?
LEDが大きすぎる(^^;)
フロントのエンブレムはこのサイズで大丈夫だったのに。
仕方ないので、穴を開けないでそのまま載せます。
接着剤で固定して、
大丈夫そうなので、配線します。
配線は、コード使うの面倒なので、剥き出しで。
点灯実験。
んー、どうだろう?
装着してみないと、雰囲気が分からない。
配線用の足を付けて、
ちゃんと点灯するようなので、
シール材で絶縁&固定しました。
今日はここまで。